Googleアナリティクス と Googleサーチコンソールを連携する方法

✻ 本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

この記事では、Googleアナリティクス と サーチコンソール の連携方法を、画像を使ってわかりやすく解説しています。

なんで連携する必要があるの?

連携すると、アナリティクス上でサーチコンソールが確認できるようになります。

なので、1つの画面で効率よく情報を管理・分析できますよ

この記事通りにすすめれば、迷わずにGoogleアナリティクス と Googleサーチコンソール の連携が完了しますよ。

もくじ:読みたいところはタップ!

事前準備。

Googleアナリティクスの登録・設定はお済みですか?

まだの方は下記記事を参考にしてください

Googleサーチコンソールの登録・設定はお済みですか?

まだの方は下記記事を参考にしてください

Googleアナリティクス(UA)と連携する

まずは Googleアナリティクス、UAのプロパティの画面にしましょう。

画面左下「 ( 管理 )」→「 プロパティ設定 」をクリックします。

開いたら、「Search Console 」の項目にある「 Search Console を調整 」をクリックします。

「 Search Consoleのサイト 」の文章の最後にに小さく「 追加 」があるのでクリックしましょう。

「 Google Search Console と Googleアナリティクスのプロパティを関連付ける 」と表示されます。

プロパティを選択 」をクリックして、関連付け( 連携 )したいGoogleサーチコンソールのプロパティを選択します。

次に、関連付けしたい Googleアナリティクス のプロパティを選択します。

ここでは、まず UAのプロパティを選択しましょう。

※どちらからでも出来ますが、今回はUAから解説します。

「 関連付けの確認 」の画面になります。

右下の「 関連付ける 」をクリックしましょう。

「 関連付けられているサービス 」の一覧の中に「 Google Analytics・UA 」が表示されていればOKです。

これで Googleアナリティクス(UA)と Googleサーチコンソールの連携は完了です!

次はGA4と連携をします。上の画面はそのままで!

Googleアナリティクス(GA4)と連携する

次は Googleアナリティクス( GA4 )と連携させます。

お気づきかもしれませんが、さっきの UA の画面の続きからできます。

一覧の連携が完了した UA の下に「 Googleアナリティクス(GA4)」があります。

関連づける 」をクリックしましょう。

「 データストリームの選択 ・ 関連付けるビューを選択してください 」と表示されます。

データストリーム、GA4の登録の時にでてきましたよね!

GA4に登録している( 自分のブログの )URLを選択して、「 続行」をクリックしましょう。

UAの同じように「 関連付けの確認 」の画面になります。

右下の「 関連づける 」をクリックします。

すると「 関連付けられているサービス 」の一覧に戻ります。

一覧に「 Google Analytics・GA4 」が表示されていればOKです!

Googleアナリティクスでサーチコンソールを見る

UAでサーチコンソールを見る

まず UA のプロパティ画面にします。

サイドメニューで ①「 集客 」→ ②「 Search Console 」をクリックするとサーチコンソールを確認できます。

UAとサーチコンソールを連携してできること

UAとサーチコンソールを連携すると、4種類のサーチコンソール情報をUA上で見ることができます。

① ランディングページ

② 国

③ デバイス

④ 検索クエリ

① ランディングページ

WEBサイトを訪れたユーザーが最初に閲覧したページ

② 国

サチコに登録しているURL( ブログ )が、国ごとに、Google検索結果に表示された回数

③ デバイス

サチコに登録しているURL( ブログ )が、デバイス(パソコン、モバイル、タブレット)ごとに、Google検索結果に表示された回数

④ 検索クエリ

Googleで検索されたキーワードを軸にしたデータ

Googleの検索結果からのクリック( ブログへの流入)数、クエリ( 検索キーワード )の表示回数やクリック率、平均掲載順位を表示

GA4でサーチコンソールを見る

GA4は、連携しただけではメニューにサーチコンソールのレポートが表示されません

サイドメニューにサーチコンソールのデータを表示するメニューが無いのは不便ですよね。

下記手順でレポート画面のメニューにサーチコンソールを表示する設定をしましょう。

まず「 ( 管理 )」内にある「 レポート 」をクリックします。

レポートメニューの下の方に「 ライブラリ 」があるので、クリックしましょう。

「 コレクション 」の真ん中に「 Search Console 」があり、「 非公開 」になっています。

右上にある①「 」→ ②「 公開 」をクリックしましょう。

「 公開しました 」と出れば設定はOKです。

これでメニューに「 Search Console 」が表示されるようになりました。

GA4とサーチコンソールを連携してできること

GA4とサーチコンソールを連携すると、2種類のサーチコンソール情報をGA4上で見ることができます。

① クエリ

② Googleオーガニック検索レポート

① クエリ

Googleで検索されたキーワードを軸にしたデータ

Googleの検索結果からのクリック( ブログへの流入)数、クエリ( 検索キーワード )の表示回数やクリック率、平均掲載順位を表示

② Googleオーガニック検索レポート

Google検索から流入があったページ( ランディングページ )別のクリック数、クエリ( 検索語句 )の表示回数、クリック率、平均掲載順位のレポート

サーチコンソールとアナリティクスの連携できない場合

サチコとアナが上手く連携できないよ…

考えられる原因は3つあります。
当てはまっていたら、再度、連携してみてくださいね。

1.サーチコンソールとアナリティクスのGoogleアカウントが違う

連携させるためには、両方のGoogleアカウントが一致していないといけません。

複数のGoogleアカウントを持っている場合は、異なるGoogleアカウントで管理されていないか確認してください。

2.「 URLプレフィックス 」で登録していない

サーチコンソールの登録手順でも解説しましたが、サーチコンソールのプロパティ作成方法は2通りあり、「 ドメイン 」を利用する作成方法と、「 URLプレフィックス 」を利用する作成方法があります。

アナリティクスとサーチコンソールを連携させたい場合は、右側の「 URLプレフィックス 」でサーチコンソールプロパティを作成する必要があります。「ドメイン」で作成していた場合、URLプレフィックスを利用して再度、サーチコンソールプロパティを作成してください。

3.サーチコンソールの所有権の確認ができていない

まず、サーチコンソールで所有権を確認しましょう。

サーチコンソールにアクセスします。

メニューの ①「 設定 」→ ②「 所有権の確認 」をクリックしましょう。

所有権が確認されていれば、下記のように「 あなたは確認済みの所有者です 」と表示されています。

手動で所有権の確認をする場合「 HTMLタグ 」をクリックしましょう。

メタタグが表示されます。

あか枠内、content= の後の "〇〇"、〇〇の部( 認証ID )をコピーします。

※テーマによってはHTML全体が必要な場合があります。

この認証IDを、WordPress内のGoogleサーチコンソールの設定箇所にペーストしてください。

※テーマによって設定箇所がちがいます。

テーマ設定するところ
SWELL
スウェル
SEO SIMPLE PACK を利用:[ ウェブマスターツール ] → [ Googleサーチコンソールの認証コード ]
Cocoon
コクーン
[ Cocoon設定 ] → [ アクセス解析・認証 ]タブ → [ Google Search Console の設定 / Google Search Console ID ]
SANGO
サンゴ
[ SANGO設定 ] → [ 基本設定 ] → [ Googleサーチコンソール ] → [ 認証コード ]
JIN
ジン
[ HTMLタグ設定 ] → [ head内 ]
※測定IDだけでなく、HTMLタグ全体を貼り付けます。
AFFINGER
アフィンガー
[ AFFINGER 管理 ] → [ Google・広告 / AMP ] → [ サーチコンソールHTMLタグ ]
THE THOR
ザ・トール
[ 外観 ] → [ カスタマイズ ] → [ 基本設定 ] → [ アクセス解析設定 ] → [ Google Search Consoleの認証ID ]

再びサーチコンソールの画面に戻ります。

先ほどの所有権の確認の画面で、最後に「 確認 」をクリックします。

HTMLタグで確認できました! これで所有権の確認の作業は完了です。

まとめ:サチコとアナを連携して、いろんな視点での分析に役立てよう!

今回は、Googleアナリティクス と Googleサーチコンソールの連携方法について解説しました。

2つを連携して分析をすることで、ブログに来てくれたきっかけや、その後の反応がまとめれて、分析しやすくなります。

その結果、ユーザーにより良いブログ記事を届けられることにもつながります。

ツールを上手に使ってより良いブログになるよう頑張りましょう!

わたしも精一杯努力します!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

この記事が参考になればうれしいです。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
もくじ:読みたいところはタップ!