雑学【 初期ドメイン 】と【 独自ドメイン 】ってどう違うの？

むむ！気になるぞ！と言う方はお付き合いください 

【 初期ドメイン 】と【 独自ドメイン 】のちがい

初期ドメインとは

初期ドメインは、ConoHa WINGユーザーなら

「 〇〇.conohawing.com 」形式のドメイン。

「 〇〇 」の部分はオリジナル

「 conohawing.com 」の部分はみんな一緒。

つまり、

１つの独自ドメインを複数のユーザーで利用するということ。

独自ドメインとは

独自ドメインは、

自分の好きなように名前を決めて利用できる

「 世界に一つだけのオリジナルドメイン」です。

例えば、わたしのブログのURL

「 https://ohisama-hare.com 」

太字の部分が独自ドメインです。

一度取得したら更新し続ける限り、

自分専用のドメインとして利用できます。

初期ドメインを使うメリット

①無料で取得できる

1番のメリットは無料だということ。

ドメインは基本的には有料ですが、初期ドメインであれば、無料で運用することができます。

②設定がほぼ不要

初期ドメインは、サーバーを申し込むときに同時に設定をします。

ドメインとサーバーを紐づける作業がいらず、簡単に取得できます。

初期ドメインを使うデメリット

①SEO面であまり良くない

初期ドメインなどのサブドメインは、SEO面ではあまり良くないとされています。

Googleでは１ページ目に、同じドメインのサイトを２つ以上表示できない検索仕様になっているからです。

同じ親ドメインを使う人がSEO的にペナルティを受けてしまうと、自分のブログにも影響が出てしまうことも 

②Googleアドセンス申請に不利

基本的には、サブドメインでGoogleアドセンス審査を通過するのは難しいです。

Googleアドセンス審査で、サブドメインのURLを入力するとエラーになります。

（回避する方法もあるそうですが．．．）

③レンタルサーバー会社側の都合で使えなくなることもある

サービスの移行や解約、運営側が終了してしまうと、URLやメールアドレスが使えなくなってしまいます 

独自ドメインを使うメリット

①信頼性が上がる

独自ドメインは、世界に一つしかないオリジナルドメイン。

初期ドメインよりもわかりやすく、覚えやすいので、ユーザーに安心感を感じてもらいやすくなります。

また、独自ドメインはメールアドレスにもなります。

（ ＠以降にドメイン名が入ります。)

フォロワーさんからも認識されやすいですね 

②同じURLを使い続けられる

初期ドメインの場合、レンタルサーバー会社の都合で、URLやメールアドレスが使えなくなってしまいます。

独自ドメインであれば、サーバーを変えても同じURLやメールアドレスを使い続けられます。

③SEO効果を蓄積できる

独自ドメインでのサイト運営を長く続けることで、検索エンジンの評価の蓄積につながります。

結果的にSEO効果を期待できます◎

独自ドメインを使うデメリット

①ドメイン取得に費用がかかる

独自ドメインは取得に費用がかかります。

（ 月に数百円〜数千円ほど ）

この費用は独自ドメインのあとに続く「.com」「.jp」など、何にするかによって料金も変わります。

②ドメインの更新や管理が必要

選んだ契約プランで期限がくると更新料が必要となります。

更新料を払い忘れると、サイトやブログが表示できなくなり、所有権が無くなってしまうので注意が必要です。

③設定・登録に手間がかかる

独自ドメインは取得後、ドメインとサーバーを紐つける作業が必要です。

まとめ：結論、独自ドメインを使いましょう！

今回は独自ドメインと初期ドメインのちがい

について、解説しました。

独自ドメインは基本的には有料ですが、世界に１つだけの完全オリジナルドメインです。

ドメイン取得は年間でも数百円〜でできるので、

初めから独自ドメインを使いましょう！

最後まで読んでいただき、ありがとうございました